台湾も田舎ほどさらに情が深い
中国語を勉強している人におすすめの情報です。
情報というほどでもないんですが、実際に行動に移している人は少ないんですよね。
このブログやメルマガを読んでいる人にも台湾が好きな人がたくさんいます。その人たちにおすすめの情報です。
多くの人は台北に行きます。
日本からの多くの飛行機の便が台北に近い桃園国際空港に就航しているからというのもあるでしょう。
わたしも最初は台北に行きました。
台湾は九州くらいの面積です。他にも見どころはあるし人も住んでいます。街もあります。
何回か台湾に行っているうちに台湾の田舎に行くようになりました。
台湾も日本と同様に田舎に行くほど情が深いんです。
台湾の台東でのエピソード
台湾の台東県に行ったときのエピソードを紹介します。今、日本で民泊が騒がれていますが、そのときは知らずに民泊に泊まっていました。
というのも大手宿泊予約サイトのbooking.comで見つけた宿だからです。
外観の写真は掲載してあったけどどんなところか半信半疑で行きました。
到着したのは普通の一戸建ての住宅でした。
数年前は民泊という言葉も知らなかったので今思えば民泊です。
リビングと台所は共有スペースになっていて、2階に宿泊者、3階にオーナーの部屋がありました。
台所でオーナーと話していると「明日はどうするの?」と聞かれて「特に決めていません」と答えました。
すると「近所を案内してあげる」と言うのです。
車に乗せてもらって行きました。近所には昔の日本家屋が残っているところもありました。パイナップル畑が広がっていて台湾らしい風景でした。農家を営んでいる友人宅にも連れていってもらいました。前の晩にこの辺りの田舎暮らしについて質問したからだと思います。
すべての人が情が深いのか調べたわけではありませんが、台湾の田舎での思い出になりました。わたしの中では台湾の田舎の人は情が深いという印象になっています。
中国語が話せなくても親切にしてもらえたと思いますが、中国語が話せたおかげで深い話もできました。
台湾で台湾人と交流したいという人は台湾の田舎を目指すのもアリですよ。