台湾がよく使う「どういたしまして」の中国語
中国語を日本でテキストで勉強していると「ありがとう」「どういたしまして」というフレーズが出てきます。
- ありがとう:謝謝
- どういたしまして:不客気もしくは不用謝
しかし台湾に行ったときは違いました。違うというよりいつも使う言葉が違うんです。
上記の「どういたしまして」でも通じます。しかしどことなく地元っぽくない。
では台湾人たちは何と言っているのか。
- ありがとう:謝謝
- どういたしまして:不会
これです。最初は何を言っているのかわかりませんでした。日本でこのやり取りは聞いたことがなかったし、教科書やテキストには載っていません。これが多様性のある中国語を感じ始めた最初の一歩でした。ここから言葉の多様性のおもしろさにのめり込んでいきました。