シンガポールで美味しいグルメを食べるなら中国語ができた方がいい
シンガポールにはいろんな飲食店があり世界各国のグルメを楽しむことができます。
日本でも東京などの都会は世界各国のグルメを楽しむことができますがそれとはちょっと違う何かを感じました。
その何かは最初はわからなかったのですが過ごしているうちにだんだんわかってきました。
日本は日本人のための世界各国のグルメです。シンガポールは多様な人種がいるのでこの多様な人種のための世界各国のグルメです。
シンガポールには安価なグルメスポットが街のあちこちにありローカルのシンガポール人が食べています。激安なところは1食2ドルからあります。平均すると麺類で4ドルくらい、セット(定食)で5ドルくらいです。1(シンガポール)ドルが約90円なので5ドルだと450円です。
カレーをチェックしてみるとカレーを食べているのは圧倒的にインド系の人が多く北インドカレーの店と南インドカレーの店があったりします。インドも広くて人口も多いのでさらに奥深いカレー文化があるんだと思います。
そんな中、やはり1番多いのは中華料理です。ホーカー(グルメコート)に行くとずらりと中華系の店が並んでいます。中華といってもいろんな中華があります。
そしてここで通じやすい言語は中国語です。お金や注文番号の数字は英語でもOKですが細かい注文をするとなるとやはり中国語です。
- 唐辛子抜きで
- 卵も追加で入れて
- スープは要らないよ
こんなことを伝えようとするときは中国語です。
「This one, please.」だけでも注文できますが中国語ができるとやはり便利です。