シンガポールのホーカーでのブラックコーヒーの注文はマレー語で
シンガポールでコーヒーを普通に注文したら甘いコーヒーが出てくることがあります。スターバックス以外のシンガポールのローカル(庶民)の場ではちゃんとブラックコーヒーで砂糖とクリーム無しということを伝えなければなりません。
シンガポールにはスターバックスコーヒーもおしゃれなカフェもあります。そこでは英語でBlack Coffeeと言えばだいたい通じます。
しかしローカルのシンガポール人が普段行くホーカー(フードコート)では通じないときがあります。スターバックスが5ドルでホーカーのコーヒーは1.5ドルくらいです。ドルはシンガポールドルです。今だいたい1(シンガポール)ドル=90円くらいなのでスターバックスが450円でホーカーのコーヒーは135円くらいです。
スターバックスのコーヒーは日本で飲むスターバックスのコーヒーと同じです。ホーカーのコーヒーはシンガポール独特の入れ方で味は違いますがおいしいコーヒーです。
シンガポールローカルのコーヒー注文方法を紹介します。
Black Coffee, please.(英語)
黒咖啡(中国語)
どちらも通じないときがあります。そんなときは「KOPI O KOSON(コピオコソ)」と言って注文します。マレー語です。
KOPI:コーヒー
O:ミルクゼロ
KOSON:砂糖ゼロ
なので
KOPI Oはミルク無しの砂糖が入ったコーヒー
KOPI KOSONは砂糖無しのミルクが入ったコーヒー
この表現はマレー語です。シンガポールにはマレー文化や言葉もあります。たまにこのマレー語に出会うとチンプンカンプンになります。シンガポールでは公用語を英語としていますが国語はマレー語です。なので今でもマレー語は話されているのです。
コーヒーが好きでいつもブラックコーヒーを飲むのでホーカーで注文するときはシンガポール人と同じようにKOPI O KOSON(コピオコソ)と言えるようになりました。