シンガポールの安宿の男女比
シンガポールでの安宿の出来事について書いていきます。
わたしは安宿に泊まることもあります。
日本で女子に安宿の話をすると「男子はいいよね〜」と言います。
ここでわたしが実体験した二つの数字があります。
日本で聞くと
- 安宿に泊まりたい女子は1%以下
- 安宿は無理な女子99%以上
何回聞いても一般的な統計はこの数字に近づきます。
そう考えると安宿は男子の巣窟かと思う人がいます。
ここで不思議な数字があります。
安宿に泊まっている男女比
- 男子:約40%
- 女子:約60%
驚きですか?
もちろん日本人の女子もいます。
まさに数字のマジック。
どちらも本当の数字ですがどちらをクローズアップするかで印象はまったく違います。女子が多いので60%と書きましたが70%や80%のときも場所と日によってはあります。男子が多いことはほとんど無いですね。
「1%以下の女子の行動力がすごくてその女子が世界の安宿を活用している」こんなまとめ方になります。
「安宿は無理ですぅ」とう言うのも女子も多くいます。しかし安宿でたくましく世界を旅しているのも女子です。
そんな安宿には会話する機会があります。フロントの人も高級ホテルよりフレンドリーで会話が弾みます。もちろん男子との会話も弾みます。
インドから来た人はイギリスで勉強して今はシンガポールで勉強するところを探していると言っていました。
マレーシアから来た女性はマレーシア人同士中国語で話していました。マレーシアにも中華系はたくさんいて日常で中国語を話す人も多くいます。
フロントの女性はいつ会っても「ご飯食べた?」と聞いてきます。ハローと同じ意味なんだと思います。
日本人だとわかった人は英語で話し掛けてきます。中国語を話せるとわかるとすぐに中国語に変わりました。
インド人とフロントの女性はマレー語で冗談を言っていました。
シンガポールの安宿は英語や中国語など外国語の勉強に最適な場所ですよ。