和楽器バンドがジェイチョウの東風破をカバー
和楽器バンドを知っていますか?
わたしは台湾人の友達からその存在を以前聞きました。それから楽曲を聞くようになりました。
最近和楽器バンドがジェイチョウの東風破をカバーしたニュースを読みました。そのカバーは日本語で歌詞は一青窈さんに依頼したそうです。
こんな流れがあります。
- 和楽器バンドが台湾で人気
- 台湾のファンが中国語のカバー曲を熱望
- ジェイチョウのヒット曲「東風破」を中国語でカバー
- 日本語の歌詞も熱望
- 一青窈が中国語の東風破に日本語歌詞をつける
- 和楽器バンドのニューアルバム「軌跡 BEST COLLECTION+」のボーナストラックに日本版を収録
これを読んで台湾から熱望され動いた企画だということがわかります。
中国語の勉強の視点で考えると、和楽器バンドは中国語を話せるから中国語歌詞を歌うのではなく、日本語の楽曲が認められて中国語歌詞も熱望されそしてさらに日本語歌詞も熱望されています。
「楽曲がいい」「アーティストに力がある」証拠です。
いつも言っている強みが中国語につながった素晴らしい例です。
一青窈さん側から見ると「台湾に詳しい」「中国語ができる」「作詞能力がある」これが今回の日本語歌詞の依頼につながったと思います。
何ごとも極めるのはいいことですね。深く掘れば泉が湧くという言葉があります。
和楽器バンド×楽曲×台湾
一青窈×作詞×台湾
こんな深掘りした泉がコラボしました。中国語を勉強している人も自分の個性と結びつけると思わぬ仕事や縁と結びつきますよ。