初心者が中国語の勉強を始めるときに気を付けること
一人ではなく複数の人が質問してきます。みんな迷っているんだと思います。こんな質問が多くきます。
人それぞれです。
本当に人それぞれなんですが、これだけでは冷たすぎるので説明していきます。
まずはゼロ初心者というのがポイントです。ゼロではない人はまた違う視点で考えなければいけません。ではゼロ初心者はどこから勉強したらいいのか順を追って説明していきます。
(Why)
まずなぜ中国語を勉強したいか心を整理します。整理しておかないと勉強が継続しません。すぐにやる気を無くしてしまいます。なので動機は心が踊るようなものがおすすめです。人に言えないことでも大丈夫ですよ。あなたの心からの動機が大事です。
(What)
動機が決まるとそのために何をやらなければいけないかわかってきます。大きすぎる目標の場合は細かく細分化した目標をつくり直すことがコツです。大きいことはいいことですが通過点がわからないと道に迷います。
(How)
そしてやっとここで文法と発音に取り掛かります。なぜ文法が必要なのか、通じる発音はどうやったらいいのか動機に結びつくことによってより深く学習できます。
まずはこの3ステップがおすすめです。そしてこの二つへステップアップします。
(When)
文法が大事か、発音が大事か、何からやればいいのかという質問もきます。どれも大事です。しかしどれも奥が深いのでまずは文法も発音も基礎を勉強しましょう。何が基礎かというと初級のテキストが基礎です。どのテキストでも内容はほとんど変わりませんがわたしは快速マスター中国語を使いました。何をやるか(What)に目がいきがちですがここは「いつ」「どのくらいの期間で」文法や発音の基礎を仕上げるかが大事になってきます。なのでオリジナル教材も期間を提示しています。
(Where)
基礎が終わったらそれぞれの動機の分野を深く勉強していきましょう。勉強といっても何でもいいんです。漫画でも旅行でも音楽でも。その分野の中国語を極めていきましょう。どこに行くか、それぞれの旅立ちのときです。ここまでくるといつも言っている個性が中国語に結びついていきます。
なのでどう勉強するかは人それぞれなのです。基礎も人それぞれの分野から始めてもらって構いません。最後に塗り絵のようにテキスト1冊塗り終えれば(網羅されれば)OKです。