中国語のセンスとは?この2つがポイント
中国語を話せないときは「センスがない」と言われたことがあります。中国語を話せるようになって「センスがある」とも言われたことがあります。
これを今になって考えるとこういうことかなと思います。
「センス」以外に説明できる能力がない人に中国語の評価を受けている。
「センス」という言葉をこのような場面で使う人は具体的に説明できる能力が無い人だと思うようになりました。
センスより決定的にダメなのは「家系」のことをいう人です。「先祖が中国語を話す外国人だね」とか、さらには「前世で中国語を話していたかも」と言われたことがあります。
こうなったらこの人と話す気力さえ失われます。
ゼロから中国語を勉強して話せるようになったわたしがはっきりと言います。
中国語を話せるようになったのは努力です。(キッパリ)
努力して環境もつくってきました。
努力の過程を感じることができない人が「センス」というのかもしれません。
中国語を勉強している人は自分が「センスが無い」と思わないでくださいね。
そしてもしセンスがあるのならそれは今までに努力した結果です。中国語以外のスポーツや仕事の経験も中国語の結果に結びついていきます。集中力や時間配分など。
そう考えればセンスは蓄積されるものかもしれません。生まれた時点でセンスが有る無しは判断されたら赤ちゃんがかわいそうです。
ということで中国語の勉強をしているときにセンスに惑わされないようにしましょう。