自分の未来を予測
今回は未来を予測して中国語を身につける方法を書いていきます。
まずはよく言われる「イメージ」について。
「イメージが大切だよ」とよく言われます。これは間違いではないんですがこれだけでは足りません。
どんなイメージをするか
どういうふうにイメージするか
これが大事です。
よく言葉にして結果が伴わないのがこの言葉です。
頑張る
努力
この言葉自体は悪くないんですが頑張った結果ではなく頑張っている状況が実現します。そしてその状況は持続せず挫折します。
なので頑張るのは結果が出たときにそういえば頑張ったなぁと振り返るくらいがちょうどいいです。
ではどうすればいいのか?
中国語の場合だと中国語ができている状況をありありとイメージします。
イメージか現実かわからないくらいがちょうどいいです。
これは基本的に自分自身でやるんですが実は他人にやってもらっても効果があります。
自分で中国語がペラペラをイメージ
他人に中国語ペラペラをイメージしてもらう
ここで知っている知人に「イメージしてね」と言ってもなかなか本気でイメージしてくれません。「だって中国語話せないじゃん」と心の中で思っている場合が多いからです。
なので他人に宣言すれば夢が叶うというのも半分本当で半分違います。
ここでまた視点を変えます。
知っている知人ではなく知らない他人にイメージしてもらうのは実はスムーズです。あなたの過去のデータが無いからです。
新しいことに挑戦
未知の世界へ飛び込む
旅をする
こういうことがいいのはあなたの過去のデータを持っていない人と出会い今現在のデータだけで判断してくれるからです。
もちろん今現在の自分を見てもらう必要があります。
ということで旅はおすすめです。
特に一人旅です。
二人以上の旅だと一緒に行く人があなたの過去のデータを一緒に持って旅することになります。
自分で未来を予測する
他人に自分の未来を予測してもらう
この感覚がわかったと思います。
未来を予測するときにその未来をすでに体験するというのも有効です。
ドラえもんのような世界ですが可能なこともあります。
これは実際に「習慣デザイン中国語」の受講者でおきていることですが「集中」した状態を体験してもらっています。
「勉強に集中してください」と言ってもなかなか集中できないのが実情です。そう簡単には集中できません。
では集中した状態とはどういう状況なのかというと時間が凝縮されるときです。
この時間の凝縮のために速読を取り入れています。
難しい速読方法ではなく誰もができる速読方法です。
この速読方法の効果は大きく学習が濃くなる人が続出しています。
これはどういうことかというと速読がすでに集中した未来を体験しているからです。
普通はこの順番です。
- 勉強したい
- 集中したい
- 集中できず勉強が進まない
しかし習慣デザイン中国語ではこんな順番です。
- 速読する
- 自然と集中している
- 勉強がいつのまにか進んでいる
これも未来の予測です。
そしてすでに未来を実感することから始めています。
いきなり旅して体当たりで中国語を話してみるのと似た状況です。
まとめ
結局何が言いたいかというと未来を予測して予測した世界を実感できることをやった方が結果は得やすいということです。
これは今までの自分が中国語を身につけた経験と現在教えている経験からきている体験談です。