中国語で言いたいことが直接的になる

中国語を話すときにどうしても言いたいことが直接的になってしまうと感じたことはないですか?

 

日本語には「てにをは」の助詞があります。しかし中国語にはこれがないのでこの微妙な表現に困るときにがあります。

 

わたしは
わたしが

 

この微妙な違いを使い分けていますよね。

 

では中国語は日本語より表現力がないのかと言われればそうではありません。どちらが表現力があるかは基準も曖昧なので比べることもできませんが一方が劣るとか優るとかいうことはありません。

 

言いたいことが中国語でダイレクトにならないようにするための対処法はこの5つです。

中国語が直接的にならない5つの対処法

語彙を増やす

単語数が増えれば言いたいことの表現が増えます。これは誰もが感じることです。そして単語数を増やそうと思います。これは正解であるけど全てではありません。「語彙力が少ない」と感じている人は他のチェック項目も中国語を話すときに取り入れてみてください。

 

言い方を変える

例えば「ありがとう」の中国語は「謝謝」ですがこれは言い方や場面によって深みも出てくるし浅く言うこともできます。最初は演劇部のように大げさに言い方を変えてみてください。使用頻度の高い「謝謝」をまず練習しましょう。すごく感謝したときの言い方は直接的にならないはずです。

 

語尾を加える

同じ表現でも可愛く言ったりかっこよく言ったり気持ちを込めたりできるのは中国語でも同じです。日本語の関西弁だと「やん」「ねん」「やんか」などを語尾に付けます。これと同じように中国語でも「吧」「喔」などの語尾を付け加えると表現がダイレクトになりません。

 

息継ぎを効果的に入れる

日本語は「てにをは」の助詞のときに息継ぎします。中国語は「てにをは」がないけど息継ぎはもちろんします。

 

日本語:わたしは学校に行く
中国語:我去学校

 

ここに最初は意識的に息継ぎを入れてみましょう。

 

わたしは(息)学校に(息)行く
我(息)去(息)学校

 

慣れたら母国語(日本語)のように無意識に息継ぎが入るようになります。長い文章だと息も続かないのでもちろんネイティブも息継ぎしています。息継ぎは「間」とも考えることができます。

 

修飾する

表現がダイレクトだなと感じているときはそれを修飾する言葉を加えてみましょう。日本語でも自然にしているはずです。

 

我愛你

 

このI love you「わたしはあなたが好き」がダイレクトだと感じるのであれば少し修飾してみましょう。

 

我愛你的工作

 

「わたしはあなたの仕事が好き」と言えば少し意味合いが違ってきますよね。

 

我愛你的我

 

「わたしはあなたの中のわたしが好き」と言えば深い意味合いが出てきます。

 

修飾すると意味が「広くなったり狭くなったり」「深くなたり浅くなったり」します。これを上手く使ってみましょう。

 

英語のcanやshouldなどの助動詞を加えても表現力が増します。

 

I go school
I can go school
I should go school

 

伝わる内容が違ってきますよね。

 

我去学校
我会去学校
我要去学校

 

中国語の表現力が出てきます。

中国語言いたいことがダイレクト

今回の記事は習慣デザイン中国語の中で今の気持ちを俳句(五七五)を提出してもらう宿題の中からピックアップしました。提出されたのはこちらです。

 

中国語言いたいことがダイレクト(五七五)

 

五七五も「てにをは」の助詞を省略することが多いです。上記も省略してありますね。なので省略する感覚は日本人もすでに持っています。

 

中国語を話す時に直接的に感じるのは最初はわたしも思いました。しかし台湾人の友達がとても表現豊かなのでこれを分析しました。分析したことをまとめたら今回の5つの対処法になります。

 

提出してくれたのは日本語教師の方でした。言葉を使う仕事だからこそこの対処法はより伝わると思います。

 

中国語の勉強応援しています!


チェック
こんな教材があったらいいなと思うものを中国語初心者だった過去の自分に向け作成しました。

ピンインも四声も知らない初心者向け!
ゼロから100語で会話
上達実感中国語

90日で大学の第二外国語2年終了の学力をつける!
1日1回メールで習慣化
習慣デザイン中国語

新鮮な中国語の動画と記事を配信!
五感を常に刺激
感覚刺激中国語

TOPへ