百貨店靴売場の接客中国語
メルマガを読んでいる方から質問がありました。答えていきます。
これまでのメールでわかっていること
- 百貨店勤務
- 女性
- 靴売場

中国の方たちは、どの様な接客を好まれるのでしょうか。
日本人でも十人十色ですが、良ければ教えて下さい!私の接客方法は、話しかけて仲良くなるタイプです。
靴は売ったことはありませんが、靴を訪日外国人に販売しているところを視察したことはあります。他の商品は販売の仕事をしたことがあります。そのときは中国人販売員より売上もよかったです。その経験から返信します。
基本的に日本人と同じ接客を好まれます。普段の百貨店の接客が訪日外国人にとってとても丁寧なサービスとして喜ばれています。
なのでこれに中国語を少しずつ加えていけばいいと思います。ポイントは外国人の視点を持つことです。
サイズ
23cmと表示されていても外国の表示と同じか不安になると思います。「履いてみてください」と中国語でスムーズに言えるといいと思います。
数字
代金は電卓を併用して見せて間違いないようにするのがポイントです。値引きがあればこれもアピールポイントです。
セールストーク
靴はサイズがあるので「最後のひとつです」という言葉が外国人にも響きます。これは中国語で言えると売上に結びつくかもしれません。
何気ない会話
話し掛けて仲良くなるタイプであればそのきっかけを中国語でいえるといいでしょう。「どこから来ましたか?」「今日は天気がよくて暑いですね」など。
人気の理由
靴にも人気や流行があると思います。この理由を言えるといいでしょう。「流行の服とバランスがいい」「芸能人が履いていた」「CMで有名」など。台湾では日本のドラマが人気なので効果的かもしれません。
会話をすればするほど「中華圏のお客さん要望」がわかるはずです。それを自分のトークの引き出しにストックしていつでも引き出せるようにすればいいセールスができるはずです。
中国語の勉強応援しています!