中川家礼二さんのリニア試乗の話が中国語リスニングに役立つ
アメトーークの鉄道芸人で中川家の礼二さんがリニアモーターカーに試乗していました。
そのときの話が中国語リスニングにすごく役立つと思いました。
番組の中でリニアに乗った後に感想を聞かれたときにこんなことを言っていました。
礼二さんのコメント:時速500kmを体感すると時速150kmがすごく遅く感じる。
リニアモーターカーは最初に車輪で150kmの速度まで上げてその後に磁力で浮上し500kmまで時速が上がります。
実際に乗った礼二さんのコメントは「なるほど!」と思いました。
実はこれは中国語リスニングにも同じことが言えます。
中国語がわからないからといって遅い速度でばかり聞くのではなく、ナチュラルスピードを聞き続けるとあるとき今まで聞いていた音声が遅く感じることがあります。
高速リスニングをした後に遅く感じる例
- テキストのCD
- 公共交通機関の案内音声
- 以前の自分の中国語
早口の人の発音もおすすめです。「わからない」とあきらめるのではなくずっと聞いていると他の音がゆっくりに聞こえてくるときがあります。
わたしはあるときにこの感覚を感じました。ネイティブの友達とたくさん話して、YouTube動画のナチュラルスピードもたくさん見たあとに、何回も聞いた「空港の中国語アナウンス」がゆっくり聞こえました。どんどん頭の中に入ってくるんです。
リスニングで速いスピードを体感するのはおすすめです。
感覚刺激中国語では中国語動画を中心にナチュラルスピードをお届けしています。
日々のリスニングの訓練におすすめですよ。