きれいな中国語発音にこだわるのは基礎ができてから
きれいな中国語発音にこだわってスランプに陥る人がいます。
もったいないです。
こだわるのは基礎ができてからにしましょう。
基礎というのは3分くらい中国語を話すことができるレベルです。おすすめしているテキスト「中国語快速マスター」をなんとなく網羅したレベルです。資格は関係ないけど中国語検定3級レベルくらいです。
まずは伝わればそれでいいんです。
どんどん話すようになると自然と整っていきます。子供が言葉を覚えるときと同じです。大人の経験が邪魔している人が多いです。
子供を見て勉強するとわかりやすいですよ。3歳くらいまでの言語習得の過程がすごく勉強になります。
もしも日本人の3歳児レベルの日本語よりあなたの中国語表現ができていないのなら子供の言語習得方法を導入してみてください。
日本語っぽい中国語発音は良くありませんが、中華圏のテレビのアナウンサーや朗読家の発音にする必要もありません。
世界は訛りで溢れています。
日本語の方言よりもさらに濃いです。
アジアは深く知れば知るほど多様ですよ。