中国語のカタカナルビ発音は中川家の礼二のように
メルマガを読んでいる人からメッセージが届きました。
テキストにはカタカナルビが書いてあったのでこれを中国語っぽく言うコツをお伝えします。
Yさんからのメッセージ

老師、お元気ですか?
ママ友の中国の方と日本語と中国語と英語で話している日々を過ごしております。
必要な物は、三点。電子辞書とノートとペンをもって話を進めています。声調をチェックしてもらえるって最高♪
育児家事で暇はないですが、トイレや洗濯の好きに教科書を開いてます。
子供が車に興味を持ってるので、中国語と英語で言えるように教科書を眺めてます。
いい感じで交流していますね。
テキストにカタカナルビがあったのでそれについて書いておきます。
これは日本語のカタカナを読むように発音すると日本語発音になります。英語もカタカナ英語っていいますよね。あの発音になり日本人ぽさが全開になります。
ではどう言えばいいのか?
ネイティブの発音を誇張して大袈裟に言ってみましょう。
具体的に言うと
中川家礼二さん
タモリさん
この二人の雰囲気をまとうのです。
具体的に見てみたい人はYouTubeで「中川家 礼二 中国語」で検索すると出てきますよ。
空気感をまといましょう!
すると中国語らしい発音になりますよ。
これを大事にしながら四声とピンインを見てみましょう。意外とあとで四声とピンインを見たらモノマネで合っていたということがあります。
試してみてください。
四声とピンインの中国語発音に悩んでいる人は特効薬になります。柔軟な頭にしておくと正しい発音にたどり着ける道は1つではないし、勉強する順番も変えていいことがわかるはず。発音の入口がモノマネでもいいんです。
カタカナ発音でなくピンインで覚えないと正しい発音が身につかないという意見もありますが、中国語を話すようになって旅するようになりこんなことがわかりました。
- そもそもピンインがわからない人もいる
- 台湾ではピンイン学習はしない
- シンガポール人はピンインも漢字も知らずに中国語をペラペラ話す
ピンインは便利な道具なので勇者のアイテムのように使えばいいんです。しかしそれが必須でないことも頭に入れておくと中国語の勉強が身近になるはずです。
ピンインを勉強しなくていいという意味ではありません。ピンイン学習は発音上達の近道です。特に日本人にとって。しかし正解はひとつではありません。なのでこのブログにも勉強方法を書くことがたくさんあるんです。