中国の小説「三体」が日本上陸
中国の小説「三体」が早川書房から日本語版が発売されました。
内容はSF小説です。
この小説のすごいところはなんと2100万部も売れているところです。
日本の出版業界では10万部でベストセラーと言われます。
2100万部がどれだけすごいかわかります。
日本の人口と中国の人口は10~20倍です。しかしこの10万部を軸に考えると210倍になります。
本のタイトル:三体
著者:劉慈欣
日本での出版社:早川書房
日本語版の発売日:2019年7月4日
中国語版も気になりますね。
でもまずは日本語版を読んでみるといいと思います。
日本語版のAmazonの説明を読むと448ページもあります。日本語版で読むのも時間が掛かりそうですね。
ここで活躍するのが速読です。
関連記事:速読できるようになるには
小説「三体」は世界の著名人たちも絶賛しています。例えばアメリカの前大統領のオバマ、facebookのザッカーバーグなど。この人たちが絶賛するとなると本物ですね。英語にも翻訳されています。
三体の情報をまとめるとこうなります。
累計2100万部を突破
世界の著名人が絶賛
(やっと)日本語版発売
中国での発売は2008年。英語翻訳版の発売は2014年。
興味のある人は読んでみてください。
舞台は中国、登場人物も中国人、中国語の勉強にもつながりますよ。