「革命のファンファーレ」を読んで中国語革命を起こそう
キングコング西野亮廣さんの革命のファンファーレの本が本屋に行くと並んでいました。とても人気なようで書店ランキングでも上位でした。
人気ぶりはタイトルにハッシュタグをつけてtwitterやInstagramで検索するとたくさん出てきます。
#革命のファンファーレ
幅広い年齢層と業界の人が読んでいます。
わたしもさっそくキンコン西野さんの本を読んでみました。いい内容でした。
ここでネタバレしてもしょうがないのでこの本を中国語の勉強に活かす方法を考えたいと思います。
共通しているのはココです。
- 絵が上手でも絵本が売れる訳ではない
- 中国語が上手でも語学で稼げる訳ではない
絵本は素晴らしいんですがそれだけでは売れないんです。そしてこの本は売れるようにするためにどうやったか書いてあります。
絵本といえば子供のためのもの。そしてそれを買うかどうか判断するのはお母さん。そのお母さんの現代の判断基準のアイテムはスマホ。なのでスマホ戦略が素晴らしいんです。
一方中国語に目を向けると中国語を話せると仕事があるとか、お金を稼げると思う人もいます。ある一定の割合でそういう人もいますが、全員ではありません。
中国語を使って稼いでいる人は語学以外の戦略が素晴らしくいいんです。大きなビジネスとして成功している人もいますがまず、注目すべきは日本にいる日本語ペラペラな中国人の人たちです。この戦略が本の内容と重なりました。昔と違って個人でも戦える時代が来ています。
スマホやSNSの使い方というよりももっと抽象的な根源的な部分で共通しています。結果に向けて戦略をとっています。なので結果が出ない手段に迷わされていません。SNSに時間を費やしても結果が出る人と出ない人の差がここにあります。
中国語が話せても稼ぐことに直結しませんが、この本のように戦略をとっていけば倍々ゲームのように中国語が稼ぐことに活かされていきます。そしてその中国語が活き活きとしてきます。
絵が上手でも絵本が売れる訳ではないですが、絵本を書かないとスタートできません。そういう意味では中国語の勉強もスタートするのはいいことです。
いつも言っている中国語に強み(オリジナル)を合わせる話とよく似ています。中国語のことは書いてありませんが勉強と照らし合わせてこの本を読むと革命が起きるかもしれませんね。
「革命のファンファーレ」現代のお金と広告
西野亮廣 (著)幻冬舎